夜の運転
中学3年生の担任をしていた時
進路の会議が夜12時を過ぎ、
それから1時間近く運転して
自宅へ戻っていました。
疲れていたので
そのまま学校へ泊ろうかと思いましたが
ネコのミーがえさを待っているし、
顔も見たいから戻ることにしました。
途中、バイパスではうとうとしながら、
蛇行したり、反対車線を走ったりしたので
休みながら運転したのですが・・・
もうすぐで自宅だというところで
深い眠りに…(本人は気づいていませんでしたが)
すると、胸の辺りをだれかが
「トントン」とたたきました。
わたしは、ハッと目を覚まします。
目の前には、なんと電信柱が・・・
「わあ!」
思い切りハンドルを左に切りました。
何とか電信柱にはぶつからず
「よかったあ」
でも…???
誰だ?胸をたたいたのは?
電信柱にぶつかっていたら
死んでいたと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。



















この記事へのコメントはありません。