願望実現チャレンジを始めます
今回から、「願望実現チャレンジ」というシリーズを始めます。
願望を実現する、と聞くと、少し大げさに感じるかもしれません。けれど、願望には大きいものも小さいものもあります。「こうなりたい」「これをやってみたい」「いつかできるようになりたい」。そう思うこと自体は、誰の中にもあるのではないでしょうか。
今回のテーマは、私自身の願望のひとつだった、慶應義塾大学の通信課程で学ぶことです。
先日、オンラインで行われた入学式に参加しました。画面越しではありますが、入学式という場に参加できたことは、自分にとってひとつの区切りでした。
10年から15年ほど前にも、一度挑戦していた
慶應義塾大学に入りたいと思ったのは、今回が初めてではありません。
10年から15年ほど前、教員をしていたときにも、仕事をしながら慶應義塾大学で学ぼうと考えたことがありました。そのときは小論文だったと思いますが、試験を受けて合格し、実際に入学しました。
ただ、当時は仕事があまりにも忙しくなってしまいました。夜にキャンパスへ行って授業を受けることが難しくなり、残念ながら、途中で一度やめることになりました。
「学びたい」という気持ちがなかったわけではありません。けれど、やりたい気持ちだけでは、時間や生活との両立ができないこともあります。思い描いていたように続けられず、挫折してしまった経験でした。
それから時間が経ち、今回はオンラインでかなりのことができる環境になっていたため、もう一度挑戦することにしました。昨年の10月に入学することができ、今回、オンラインで入学式に参加しました。
一度うまくいかなかったことに、もう一度向き合う。これは、始める前に思っていた以上に意味のあることなのかもしれません。
学び直したいと思った理由
私はすでに大学を卒業し、大学院も出ています。これまでにも、ひと通り学びを経験してきました。
それでも、さらに心理学を勉強したいと思い、今回の挑戦を始めました。
「もう学んだことがあるから、これ以上は必要ない」と考えることもできたかもしれません。けれど、学んできたからこそ、もっと知りたいと思うこともあります。過去に学んだことがあっても、別の角度から学び直すことで、また違う問いが生まれることもあります。
自分がやりたいと思うことに、いつも明確な理由があるとは限りません。「なぜか気になる」「やってみたい」「考えると少しワクワクする」。そのような感覚が、挑戦の始まりになることもあると思います。
もちろん、誰もが慶應義塾大学に入る必要があるという話ではありません。人によって、心が動くものは違います。ある人にとっては大学で学ぶことかもしれないし、別の人にとっては英会話や仕事、運動、これまでやったことのない活動かもしれません。
大切なのは、自分の中にある「やってみたい」を、最初から小さく扱わないことではないでしょうか。
実際に始めてみると、簡単ではない
通信課程での学びは、オンラインで講義を受けたり、テキストを読んだり、レポートを書いたりすることが中心になります。
けれど、仕事などと両立しながら続けるのは、時間的にもかなり厳しいものがあります。レポートも、書けばすぐに終わるというものではありません。再提出になったり、単位がもらえなかったりすることもあります。
始める前は、「入学できれば、あとは頑張るだけ」と思っていた部分もあったかもしれません。しかし、実際に取り組んでみると、継続することそのものに難しさがあります。
それでも、自分なりに充実感や達成感を味わうことができています。
何かを学び、課題に取り組み、思うように進まないことも経験する。その過程の中で、「自分はこれをやっている」と感じられることがあります。結果だけではなく、取り組んでいる時間そのものが、自分の自信につながることもあるのだと思います。
途中で現れるメンタルブロック
これから先、2年半から3年くらいはかかると思っています。最後には、卒業論文で心理学のことについて書き、無事に卒業しましたとYouTubeで発表したいと考えています。
ただ、そこへ向かう途中には、いろいろなことが起こるはずです。
人は、何かを始めたとき、ずっと同じ気持ちでいられるわけではありません。途中で恐れが出てきたり、やる気がなくなったり、「もうだめだ」「自分には無理なのではないか」と思ったりすることがあります。場合によっては、やめてしまいたくなることもあります。
私自身も、これから何かしらのメンタルブロックが出てくるのではないかと思っています。
そのときには、出てきたブロックをどのように捉え直していったのか、自分の過程として発信できればと思います。最初から何の迷いもなく進める人間ではありません。迷いや不安が出てきたときに、どう向き合うのか。その部分も含めて、今回のチャレンジなのだと思います。
自分で決めること、問いを持つこと
入学式では、さまざまな話がありました。その中で、世界的な危機の中にあって学問が重要であること、疑問を持つことが大切であること、そして、何事もただ鵜呑みにするのではなく、自分で決めることが大事だという話がありました。
価値観は、これからさらに新しくなっていく。だからこそ、学びを進めていくことが重要だという内容でした。
私はその話を聞いて、大学での学びに限ったことではないと思いました。
ビジネスをしている人にも、家庭で過ごしている人にも、それぞれの日常の中に学びは含まれています。起きた出来事に対して、自分はどう考えたのか。そこから何を学んだのか。何を選び、どのように進むのか。
人生の中で起こる出来事を、ただ通り過ぎるものにするのか、それとも自分なりに考えるきっかけにするのか。その積み重ねが、その人の人間性や人生をつくっていくのだと思います。
ワクワクすることを、ひとつずつ
今回の挑戦は、慶應義塾大学で学ぶことだけではありません。同時に、英会話に関することと、ダイエットに関することにも挑戦しています。それらについては、また別の機会に話したいと思います。
こうして考えてみると、願望実現は、何か特別な人だけができるものではないのかもしれません。
自分がやりたいと思ったことに気づき、できる範囲で始めてみる。途中で難しさを感じたら、その難しさも含めて、もう一度自分の進み方を考える。すぐに結果が出なくても、取り組んだ経験が充実感や達成感になり、自分の自信につながっていくことがあります。
好きなこと、ワクワクすることを通して、自分自身を少しずつ輝かせていく。そして最終的には、何らかの形で社会や人に良い影響を与えられたらと思っています。
まずは、入学式に参加できたところから始まりました。
ここからの学びがどのように進んでいくのか。どんな大変さがあり、どんな面白さがあるのか。うまくいくことだけではなく、立ち止まることも含めて、この願望実現チャレンジの過程を発信していきます。












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