「ここの神社、神様いないよ」
ゲストのゆめさんの3番目のお子さんは、神社に行くとそう言うことがあるそうです。
神様がいる神社と、いない神社がわかる。自宅の近くの池には龍神がいる——お子さんはそう話すのだそうです。初対面の大型犬にも、なぜか必ずお腹を見せられるといいます。
理屈で説明のつく話ではありません。そしてゆめさん自身も、それが見えているわけではないといいます。
否定しない。でも、確かめようともしない
印象に残ったのは、お母さんであるゆめさんの態度でした。
「私が見えていないだけで、理解する速度が追いつかないだけ」
自分には見えない。だから本当かどうかはわからない。けれど、だからといって「そんなわけない」とは言わない。
否定もしないし、証明しようともしない。判断を保留したまま、子どもの話をそのまま聞いている。この距離の取り方が、聞いていてとても自然でした。
「飛べると思っていた」
乳児期に階段から落ちたことがあるそうです。
大きくなってから本人にそのときのことを聞いたら、「飛べると思っていた」「羽が生えていた」と答えたといいます。
親としては、ひやりとした出来事のはずです。それが本人の記憶の中では、まったく違う景色として残っている。同じ出来事を、まるで別の角度から見ている。
週末だけ、魂を作りに行く
夜、眠っている間に神様に呼ばれて「みんなの魂を作っている」という話もありました。
興味深いのは、その頻度です。毎晩ではなく、週末に限られるのだそうです。
こうした話について、ゆめさん自身は「見えないので事実かどうかはわからない」という留保を、はっきり口にしていました。その留保があるからこそ、話がまっすぐ伝わってきます。
表現することが好きな子
制作、絵、書道、トランペット、ピアノ。幅広い表現活動に没頭しているそうです。
不思議な感性の話ばかりが目立ちますが、日々の姿はごく普通に「つくることが好きな子」なのだと感じました。
家族というドラマから、一歩引いて見る
後半では、ゆめさん自身の子育て観についても話してくれました。
「地球にいるとどうしてもドラマに入っちゃう」
家族のなかにいると、どうしても感情の渦に巻き込まれます。その渦から一歩引いて、いま自分は何を演じているのかを眺めてみる。
これは子どもの不思議な感性の話であると同時に、大人にとっても効く言葉だと思いました。
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宇宙人才能ラボでは、子どもたちの感性や才能について、さまざまな体験を紹介しています。











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