子どもたちの目が輝くような授業をする

2 子ども達の目が輝くような授業をするには

先生の目が輝くことが一番。先生が楽しむことです。
そのためには、日頃のコンディション維持が大切。ストレスをためず、日々を楽しむように心がけましょう。
今回は、箇条書きにしてみますね~

2.1 なぜ、目が輝いていないか想像してみよう!

・家で嫌なことがあった。
・友達関係がうまくいっていない。
・勉強が嫌い。授業で嫌な思い出がある。
・苦手な教科だと思っている
・興味がもてない
・先生が好きではない。・・・
・マンネリ化している

2.2 先生が楽しんでいるか

・教材研究を深め、その教材の面白さを自分自身が感じることが大事。
・先生のエネルギーの10分の1が子どもに伝わると思うとよい。
・情熱の炎を燃やそう!
・ユーモアを交えよう。
・子ども一人ひとりの個性を認め、よさを楽しむ余裕をもとう。

2.3 子どもの視点に立つ

・授業構想をたてるとき、子供たちの顔を思い出し、教室でどのように動くかイメージするとよい
・子ども達が自分たちで考えだし、見つけ出せる手立てはないか。
・子どものやる気を引き出すような教師側のパフォーマンスはないか。

2.4 導入で心をつかむ

・五感のうち、どの感覚を刺激して、心を動かすことができるか。

・瞬間的にみせる。
・部分的に見せる。
・シルエットを見せる。

2.5 視覚を使って子どもたちの表情の変化や手の動きを感じ取る

・子どもの目の動きに着目する
・顔色の変化を見逃さない
・まゆ毛の上下、皮膚の動き
・鼻の穴がピクピクすることもある
・手の動きで心の動きを感じ取る

2.6 聴覚を使って子どもたちの声のトーンや強弱に気づく

・声のはりや大小
・声のトーン、震えぐあい、
・どんな間で話しているのか

2.7 教室の雰囲気を感じ取り、声にならない声に気づく

・沈黙の意味を感じ取る
・楽しんでいるのか、ふざけているのか
・ヨガや瞑想で自分を整えよう

2.8 先生はオーバーすぎるくらいでちょうどいい

・先生自身が「ばか」になって、表現する
・ふだんから何かになりきってみる

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